たまひよ

毎日「アイラブユー!」は当然? 国際結婚あるある

  • ●3月14日は「国際結婚の日」

    1873年(明治6年)3月14日、明治政府が日本で初めて国際結婚を認めたのを記念して「国際結婚の日」に制定されました。
    明治期の国際結婚では、新渡戸稲造(旧5000円札の人) はドイツ留学中に文通で心を通わせてきたメリー・パターソンと結婚したのが有名です。当時は回りの不理解等に苦しんだ面もあったようです。
    ちなみに、厚生労働省の2016年の統計では2万1180組のカップルが国際結婚しています。


    ここが最高! ここが大変…。国際結婚あるある


    国際結婚ってちょっぴり憧れますよね。口コミサイト『ウィメンズパーク』でも、国際結婚をしたママがたくさんいます。
    そこで、“ここが大変…、ここが最高! 国際結婚あるある”を。


    「国際結婚で英語圏に住んでいます。無料で英会話が学べる! 駅前留学ならず家庭内留学!(笑)」

    「アラブ系の苗字なので長い、長い。電話で予約を入れる際に、必ず聞き返される…」

    「印鑑がいる時、夫の名字だと面倒です。印鑑はいつもオーダーものです。そして、カタカナにするか英字にするかいつも迷う」

    「イギリス人の夫と一緒に海外映画を観ていると、笑いどころがいつも違う…」

    「喧嘩になると早口で自国語の言葉で文句を言い合い、お互い意味がわからないまま不完全燃焼のまま終わってしまう」

    「頭にきたことは、わからないよーに日本語で悪態をつく(笑)」

    「子どもはハーフだから絶対かわいい!という類の会話がめんどくさい。実際にかわいかったら何も言いませんが…。ハズレと思われているのが悲しい…」

    「子どもがフランス人の夫にそっくりで、私の血が入ってるのか!?と思うくらい似ていない。子連れて歩いてると不思議そうな顔をされる。さらにはシッターと間違えられる!」

    「毎日のハグが面倒臭い…(笑)」

    「小学生の子どもの算数の書き方が夫の国とは違い、子どもが混乱する」

    「夫は英語圏、子どもはバイリンガル。ほとんど子どもが夫婦の会話の通訳係」

    「なれ初めや出会いを知り合った方ほぼすべてに聞かれる。はい、ナンパです(笑)」

    「愛が冷めたと感じたとき、簡単に離婚しようとする」


    ん~、国際結婚も大変そうですねぇ。
    文化の違いからか離婚率も高いようですが、一方では毎日「愛してる!」とささやかれ、ラブラブな夫婦も。
    生まれ変わったらしてみたい、国際結婚★
    (文・井上裕紀子)

    ■文中のコメントはすべて、『ウィメンズパーク』(2022年1月末まで)の投稿からの抜粋です。
    ※この記事は「たまひよONLINE」で過去に公開されたものです。
    ※記事の内容は記事執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。

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