たまひよ

2025年春に出産予定の元SKE48・大場美奈「泣いて、落ち込んで、それでも前を向いて人工授精にトライ」

  • 30才になる2022年4月にSKE48を卒業し、翌年1月に結婚した大場美奈さん。
    2024年12月、第1子の妊娠を発表すると同時に、仕事をセーブして不妊治療をしていたことも明かしました。夫婦で考えた将来のこと、妊活の進め方やそのときどきの思い…。出産を数カ月後に控えた大場さんに語っていただきました。

    大場美奈さんの妊活振り返りインタビュー。
    今回お届けする<後編>では、夫・プロ野球選手の石川柊太さんと協力して進めた不妊治療の様子、また出産間近の今の心境を、妊活たまごクラブがお聞きしました。


    『妊活振り返りインタビュー「 33才くらいで出産したい─。そこから逆算して、結婚、妊活を進めました」大場美奈さん(元SKE48)』
    ※参考:「妊活たまごクラブ 2025-2026年版」


    不妊の原因が見当たらないのに授からない…。泣いて、落ち込んで、それでも前を向いて人工授精にトライしました


    結婚式を終えた翌月から、本格的に妊活をスタート。すぐに不妊治療クリニックの門をたたきました。

    「卵管造影検査(※1)など、いろいろな検査を受けましたが、結果は異常なし。でも『夫がスポーツ選手でタイミングを取るのが難しいなら早めに体外受精に進んだほうがいい』とすすめられました。また、私はAMH(抗ミュラー管ホルモン)検査(※2)を希望しましたが、『内診した感じだと受けなくてもいいと思う』と言われ、不安に…。それを妊活中の友だちに相談したら、『とても丁寧に話を聞いてくれるクリニックがあるから、セカンドオピニオンを受けてみたら?』。すぐにそのクリニックに足を運びました」

    最初に行ったのは不妊治療で有名なクリニックで待ち時間も長い。でも、今度のクリニックは家からも近く、待ち時間も長くはない…。大場さんは転院を決意しました。

    「転院先のクリニックでAMH検査を受けると、『数値はちょっと高いけれど大丈夫だから、薬を飲みながらタイミング法を6回やってみましょう』ということになったんです」

    しかし、2回、3回と続けるも、妊娠には至りませんでした。

    「4回目くらいで先生が『おかしいな。不妊の原因がないし、排卵にも問題がないのに、なんで妊娠できないんだ?』と。私もどんどん心の余裕がなくなってきて、『妊活中は仕事をセーブさせてほしい』と事務所にお願いしました。先生からは『もう1回、通水検査(※3)をして原因が見当たらなかったら、原因不明不妊かもしれない』と説明を受けましたが、同じころに結婚した元メンバーの妊娠発表などがあり、私は涙が止まらないほど落ち込んで、妊活がしんどくなってしまいました」

    そんな大場さんに、夫も医師も優しく寄り添ってくれました。だから「もう少し頑張ってみよう」と、最後となる6回目のタイミング法に臨みましたが、うまくいかず…。

    「先生は『ここまで本当によく頑張っていますよ。ここから新たな気持ちで頑張りましょう』と言葉をかけてくださって。だから、なんとか気持ちを切り替えて人工授精にステップアップ。夫も『一緒に行くよ』と、付き添ってくれました」

    初めての人工授精にトライした後、少量の出血が。

    「『期待しちゃダメだ』と思いながらも、着床出血かもと気になり、フライングで妊娠検査薬を使ったら陽性反応が出て。夫からは『まだわからないよ』と言われましたが、その後、2人でクリニックに行くと、先生が『おめでとうございます』と。夫もようやく『よかったね』と言ってくれました」

    ※1 「卵管造影検査」…卵管の通りを確認するために行う不妊治療の検査の1つ。
    ※2 「AMH(抗ミュラー管ホルモン)検査」…血中のAMH値から卵巣に残っている卵子の数を推測する検査。数値が高すぎても不妊につながるとされています。
    ※3 「通水検査」…卵管が通っているかどうかを調べる、卵管造影検査よりも簡易的な検査。

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